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超高圧成形機

<ko2.jpg(718569 byte) 熱を加えることによってフィルムを変形させ、立体的な製品を製造する真空成型や 圧空成形と違い、高圧成形はフィルムに高い空気圧をかけてフィルムに高低差をつける成形方法です。
二次元のものを三次元に加工する際に生じる伸びやズレがほとんどない高圧成形機はヨーロッパでは一般的に使用 されていますが、国内で導入している企業はまだ数社と言われています。
名栄社は、オンリーワン技術としてこの高圧成形機をいち早く導入し、高圧成形でしかつくれない製品を製造することで、新しい 市場の開拓に挑戦しています。同時に、高圧成形のための製版や金型図面に関する知識の習得にも早くから取り組み、 名栄社ならではのノウハウを確立してきました。
わたしたちは、時代が求める高圧成形で、 フィルム加工の新しい時代を拓きます。
高圧成形見本
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平面にスクリーン印刷 フィルム成形 射出成形により樹脂注入
    ■特徴
    ①細部まで正確な表現が可能
    ②深絞りが可能(+18mm、-40mm)   
    ③耐摩耗性が高い  
    ④多色表現が可能   
    ⑤薄物(50μm)から厚物(2mm)まで加工可能   
    ⑥フィルムにキズをつけない  
    ⑦小ロット対応可能   
    ⑧色換えが容易   
    ⑨再現性が高い(φ100mmで±0.15mm)  
    ⑩事後冷却不要  

超高圧成形設備

HDVF超高圧成形機SAMK400 4台、SSWL-43A型空気圧縮機 2台
真空圧空成形機 設備一式 ※2022年度 設備予定